2019年8月9日金曜日

夏期の休診についてのお知らせ

2019年8月10日より16日まで、休診とさせていただきます。17日からは通常診療を行います。御迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申しあげます。

2018年7月30日月曜日

プレゼンテーションについて思うこと(5)~若き循環器医へ~

今日はよく聞かれるプレゼンテーションのスライドの枚数についてお話します。

スライドは何枚がいいですかと質問を受けます。昔、1枚1分弱と教えられていました。
私は、30分の講演で60枚、50分の講演でスライド120枚使います。

スライドの枚数は、演者のリズムとスライドの内容によります。

演者のリズムとは人によって話すスピードが違うのだから、一番得意なスピードで話せばいいと思います。枚数を増やすときに大事なのは、スライド1枚には1情報という原則が徹底されていることです。そうすれば、枚数が多くてもあわただしくありません。フリップを使いながら話すピン芸人さんのフリップの数って結構多いですよね。あれでも、成り立てばいいと思います。

2018年7月23日月曜日

開院9周年

御礼
遅ればせながら、7月17日で開院して9周年となりました。
父の時代からていただいている来20,000人の患者様、新規開院してから13,008人の新しく来院していただいた患者様、当院をご紹介いただいた方々、病診連携・診診連携で助けていただいている方々に心から御礼を申し上げます。
開院当初よりの、「あなたの健康について一緒に考えましょう」というスタンス、大学病院のレベルの医療を手軽に提供しますというコンセプトはこのまま踏襲していきたいと思っております。
申し訳ございませんが、最近予約が大変み合っております。事務が指定の時間をごお断りするケースがざいますが、ご診療できないというわけではなく、予約がいっぱいというだけです。ご都合のいい時間に予約が入らなくても、診察がご希望の方は直接お越しください。予約が80%を占めますが、飛び込みの患者様も20%くらいおみえになります。お気軽にお越しください。
予約の患者様は予約時間から30分以内には診察できるよう努めております。しかし、循環器疾患が多いということで、緊急処置や緊急入院の手続きなどで、時間が押してくる場合があります。最近、酷暑のため体調不良の方が多く、診療に時間をとってしまい、遅れが出ています。申し訳ございませんが、よろしくお願い申し上げます。
駐車場が満車のため、近隣住民の方々にご迷惑をおかけしております。いろいろ考慮しておりますが、いまだ解決にはいたらず申し訳ございません。路上駐車は歩行者の方が危険ですので、ひかえていただきたいと思います。
院長は、今年発行の「日本循環器学会 / 日本心不全学会合同ガイドライン. 急性・ 慢性心不全診療ガイドライン(2017年改訂版)」の作成に携わり、また来年発行の「かかりつけ医のための心不全ガイドライン(仮)」の作成にも携わっております。学会などでの、招聘講演やシンポジストとして、学会活動も行っております。
また、院長は全国の医師向けに、心不全、高血圧、COPD、糖尿病、消化性潰瘍、貧血の講演を、年に120回ほど行っており、基本的には木曜午後と土曜午後の休診日に行っておりますが、病院や大学の都合で診療日の午後休ませていただいて、講演を行っております。講演をすることで、その地域の医療レベルがあがることだけではなく、自分も勉強し刺激を受けることで、当院の患者様に還元できると信じてしております。
そのため午後休診の場合がございますので、受診希望の方は、お電話でご確認ください。クリニックは代診にて診察しております。
10年目を迎えますが、スタッフ一同皆様に元気と希望を届けたいと思っております。これからもよろしくお願い申し上げます。
大西内科ハートクリニック院長

2017年9月27日水曜日

大阪大学循環器内科で講義

大阪大学循環器内科の坂田教授(左端)にお招きいただき、大阪大学循環器内科の重症心不全プログラムで、毎年講師として講義を行っている。心臓移植も踏まえ、重症心不全を管理する全国から集まった医師に対する集中講義である。私(中央)の担当は心機能。心不全の患者さんでは、心臓はどのように機能するかという話である。




今年も9月12日、講義を行ってきた。今までは大きな講義棟でスクールスタイルの講義であったが、今年からは討論型の形で、若い医師達の疑問に生で答えていくという形式だ。 



彼らを教えるために準備することが、自分の成長にもなる。

翌週には神戸大学の先生達に、心不全を外来で管理する方法についてお話をさせていただいた。

クリニックにみえる患者さん達に、ベストの治療を行うために、いろいろなところで講演をしながら、逆に刺激や知識を頂いている。申し訳ないのが、そのため、午後休診が続くことがあることだ。

2017年7月17日月曜日

御礼

今日でちょうど、開院して8周年となりました。
来院していただいた患者様、当院をご紹介いただいた方々、病診連携・診診連携で助けていただいている方々に心から御礼を申し上げます。
来ていただいた患者様の不安が早く取り除かれるように、全力を尽くしたいと思います。自分の考えるベストの医療を提供したいので、乳腺外科や消化器専門医も定期的に診察をしておりますので、予約制にはなりますが、ご利用いただけます。
申し訳ございませんが、最近予約が大変み合っております。ご都合のいい時間に予約が入らなくても、循環器は緊急性がありますので、調子が悪ければ直接お越しください。予約が60%を占めますが、飛び込みの患者様も40%くらいおみえになります。お気軽にお越しください。
予約の患者様は予約時間から30分以内には診察できるよう努めております。しかし、循環器疾患が多いということで、緊急処置や緊急入院の手続きなどで、時間が押してくる場合があります。最近、熱中症で体調不良の方が多く、診療に時間をとってしまい、遅れが出ています。対処法を考え、始めておりますので、よろしくお願い申し上げます。
また、院長は全国の医師向けに、心不全、高血圧、COPD、糖尿病、消化性潰瘍、貧血の講演を、年に100回ほど行っており、基本的には木曜午後と土曜午後の休診日に行っておりますが、病院や大学の都合で診療日の午後休ませていただいて、講演を行っております。講演をすることで、その地域の医療レベルがあがることだけではなく、自分も勉強し刺激を受けることで、当院の患者様に還元できると信じてしております。
午後休診の場合がございますので、予約外で来院され方は、お電話で確認してください。クリニックは代診にて診察しております。
9年目を迎えますが、「あなたの健康について一緒に考えましょう。」の開院当初のコンセプトのまま、専門医療をカジュアルに提供していきたいと思っております。

2017年5月4日木曜日

心エコー図学会

こんにちわ。

先日、心エコー図学会にお招きいただき、国際シンポジウムの座長と、心不全学会との共催シンポジウムのシンポジストと、ランチョンセミナーの講演をさせていただきました。

 

心不全学会との共催シンポジウムは名古屋国際会議場のメイン会場が超満員で、熱気があふれていました。僕は、心不全の診断のための理論についてお話させていただきました。ランチョンセミナーでは、高血圧を予防することが、心不全の予防に繋がるという話をさせていただきました。
 

 国際シンポジウムでは、オスロ―大学のSmiseth先生とヨンセイ大学のHa先生の御講演の座長をさせていただきました。国際シンポジウムの講演の座長は、演者の紹介と質疑応答の進行がすべて英語で、専門的な内容でもあり、緊張しましたが、少し話していると昔を思い出し、いい感じで終われて安心しました。

シンポジウム後、Smiseth先生と大会長の大手教授とパチリ。

2017年3月2日木曜日

ホームページのリニューアル

みなさん こんにちわ。

ブログの更新が滞り、申し訳ございません。

今回、ホームページをリニューアルいたしました。

http://www.onishi-heart.com/

スマホ対応にしました。院長の最近の活動がわかるように、院長紹介のところに、最近の主だった活動だけ掲載いたしました。

大西内科ハートクリニックの診療の後、年間100本以上の医師向けの、心不全、高血圧、COPD(慢性閉塞性肺疾患:昔でいう肺気腫)、糖尿病の講演をしております。朝の診療前に原稿を書いています。現在も7月発売の医師向けの心不全の新書のため、原稿用紙800枚と格闘中です。患者さんにベストな結果がもたらされるよう、三重県においても都会の医療に負けない質を提供できるよう、勉強していきます。よろしくお願い申し上げます。