2014年2月22日土曜日

COPD

日本の今後10年の医療の方向性を示す、健康日本21では、COPDを始めて、心血管病や糖尿病と同じくらい重要な疾患であると位置づけました。

国民への認知度を増やしましょうということになりました。

COPDというのは、タバコ害による病気で、循環器の患者さんの20%くらいに認められます。咳、痰、息切れが主症状で、呼吸器疾患のように思われますが、それだけではありません。

私も下記の雑誌に執筆しておりますが、今後は高血圧や糖尿病と同様に扱われる疾患で、動脈硬化も起こす全身病です。


周りの方で、咳、痰、息切れがある方には、是非受診をお勧めください。早期発見、早期治療です。

タバコはくれぐれも注意してください。

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