2017年9月27日水曜日

大阪大学循環器内科で講義

大阪大学循環器内科の坂田教授(左端)にお招きいただき、大阪大学循環器内科の重症心不全プログラムで、毎年講師として講義を行っている。心臓移植も踏まえ、重症心不全を管理する全国から集まった医師に対する集中講義である。私(中央)の担当は心機能。心不全の患者さんでは、心臓はどのように機能するかという話である。




今年も9月12日、講義を行ってきた。今までは大きな講義棟でスクールスタイルの講義であったが、今年からは討論型の形で、若い医師達の疑問に生で答えていくという形式だ。 



彼らを教えるために準備することが、自分の成長にもなる。

翌週には神戸大学の先生達に、心不全を外来で管理する方法についてお話をさせていただいた。

クリニックにみえる患者さん達に、ベストの治療を行うために、いろいろなところで講演をしながら、逆に刺激や知識を頂いている。申し訳ないのが、そのため、午後休診が続くことがあることだ。

1 件のコメント:

  1. 心臓移植は、患者とその家族にとっての希望の光です。しかし、待機リストの長さや手術の高コストなど、課題もあります。私たちは、移植制度の改善や移植に関する教育の強化に取り組むことで、これらの課題に対処する必要があります。このような努力によって、より多くの人々が健康な心臓を得る機会を持つことができるようになります。

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