tag:blogger.com,1999:blog-6742240627158736192.post3229477399607827259..comments2024-03-19T16:17:50.606+09:00Comments on 大西内科ハートクリニック院長blog: 心機能について思うこと(11)~若き循環器医へ~onishihearthttp://www.blogger.com/profile/09973361637121210274noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-6742240627158736192.post-41981253824047974082014-02-09T22:33:14.142+09:002014-02-09T22:33:14.142+09:00天野先生 コメントありがとうございます。その通りだと思います。肺うっ血がPCWP 18mmHg以上で...天野先生 コメントありがとうございます。その通りだと思います。肺うっ血がPCWP 18mmHg以上で起こるかと言えば、必ずしもそうではないので、肺うっ血が起こらず必要なstroke volumeでコントロールするのが、麻酔管理中は必要だと思います。その点SVVは臨床的な指標だと思います。CVPに関してのコメントもその通りだと思います。onishihearthttps://www.blogger.com/profile/09973361637121210274noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6742240627158736192.post-4324535191957596572014-02-09T22:18:53.873+09:002014-02-09T22:18:53.873+09:00同級生の麻酔科医の天野です
いつも興味深く拝見しております。勉強になります。
ここ数年、我々の業界で...同級生の麻酔科医の天野です<br />いつも興味深く拝見しております。勉強になります。<br />ここ数年、我々の業界ではSVV、(Stroke Volume Variation 一回拍出量変動)、というパラメーターがハヤリになっております。動脈圧波形の解析から一回拍出量を推測し、その呼吸性変動の大きさをモニタリングすることによって、動的な循環血液量、というか胸腔内血液量を推測し、輸液量や循環作動薬使用の指標とするものです。人工呼吸中でのみモニタリング可能です<br />これは前負荷の変動で一回拍出量がFS曲線の傾きに沿って変動することが前提となるので、心機能に問題のない方ではよいのでしょうが、低心機能の場合は変化が少なくなる、すなわち見たいものを過小評価してしまうと理解していたのですが、それでいいですよね(^^;;<br />この場合は結局、静的な循環血液量評価、つまりCVPなどの測定が必要になると考えています。<br />話が前後しますが、SVVは、CVカテーテルをいれなくてもボリューム評価が出来るというのが売りなので、このような質問となりました。<br />homamanohttps://www.blogger.com/profile/02662609534641427573noreply@blogger.com